夫婦喧嘩をしないために実践していること
夫婦喧嘩をしないために実践していること
それは、名前のあとに「ちゃま」を付けることだ。
一番下の4歳の長女がママのことを「ママちゃま!」と言い始めたことが始まりで、今では「パパちゃま」「ママちゃま」「~ちゃま」と家族内で呼び合っている。
はたから見たらとっても気持ち悪いと思います。
もちろん外では使わず家の中だけの話なんですけどね。
でもこれを使うことで、怒ったり、怒鳴ったり、夫婦喧嘩をすることが明らかに減ったんです。
例えば
自分が「ママ~、いっつも電気つけっぱなしなんだけど~、ちゃんと消せよー」とか
「ママ~、なんでこんなもん買ってきたん、無駄な金使うなよー」
とか文句ばっか言っていると、まあ喧嘩になったり、仲悪くなってしまいます。
ここで、「ママちゃまっ」と呼び方を変えてみるとあまりのバカらしさに、文句言おうと思っていたことがどうでもよくなっちゃうんです。
文句を言う前に一瞬冷静になれる感じがして、言い方を柔らかく言い換えることができるんです。
夫婦喧嘩の仲直りにも有効で、子供たちに対しても優しく接することができるんです。
こんな「ちゃま」をうちでは魔法の言葉だと思っています。でも使いすぎると効果が薄くなってしまうので、普段から相手の気持ちを考えて話すよう気を配らなければいけないなーと感じてます。(なかなか難しいですけど)