どくだみ夫人のあっちへおゆき

3児のパパ薬剤師。人生明るく楽しく!何でもありのブログです。

半月板損傷の痛みはつらいです。やっぱり手術は必要かな。

半月板損傷の診断が下された場合、手術をするか、それとも手術をしないで保存療法を続け経過を見るか。

通常、医師が決定するのではなく患者本人がどちらかを選ぶことになるかと思います。

(本人がどうしたいか、スポーツするかしないか、本気か趣味程度かによって選択がかわるからです)

 

自分は8年前に右ひざの半月板を損傷して医師の診断を受けましたが、

結局自らの判断を迫られ、どうしたらいいか分からないまま現在までリハビリせずにほぼ放置状態で過ごしてきました。

結果、日常生活や軽い運動する程度なら特に問題はありません。

 

でも時々痛みが出たり、ハードな運動もしくは長時間の運動で痛みが出る。

こんな症状は改善されることはありませんでした。

なのでどうしても痛みと付き合いながらという感じになってしまい、思い切った運動が出来ない状態に、とっても不満があったんです。

で、

こんな状態のまま、今度は左ひざもやってしまったんです(+_+)

片足をかばっていたのでもう片方に負担がかかっていたんでしょう。

 

おかげで、エントリーしていたフルマラソンも欠場、100kmウォークも途中でリタイヤと散々な結果となってしまいました。

今までの努力が全てパーになってしまい、本気で落ち込みましたねー。

参加賞だけもらって見学して帰るのはホントに泣けてきます(:_;)

 

こんなつらい思いは二度としたくないので、両ひざの手術を真剣に考えるようになりました。

 

医師の診断では、左ひざの状態は右ひざより状態が悪いようで、競技復帰を目指すには半月板の手術をやった方がいいと薦められました。

自分の体にメスを入れるのはかなり抵抗がありましたが、今後思い切って運動できるようになるのであれば、やるしかないと決断!

手術は割れた半月板をなるべく除去せず縫合する方法で行うそうで、現在の医療では修復不可能と考えられていた半月板を修復する方法があるみたいです。

(血管が通っていない半月板に別の血管を供給してやり修復を促すことができるそうな)

左ひざをやって具合が良ければ右ひざも今期中に治したいと考えています。

なので今季は出場を予定していた大会は全て諦め、治療に専念して

来年の春を目標に競技復帰を目指します!

 

手術の必要性については答えはまだ分かりませんが、やってみないと分からないというのが自分の意見です。

早くスポーツ復帰したいという考えがあるのであれば、医師は手術を薦めるでしょう。

自分の場合、自分の限界に挑戦したいタイプなので今のままではダメだと判断したまでで。

ちなみに、割れたまんまの状態でハーフマラソンくらいなら特に問題はありませんでしたね。ただ、30km超えると痛みがでてしまうことが多かったです。

 

手術は1か月後。

それまで気持ちを整理して準備したいと思います。

 

n-chama.hatenadiary.com