ギターの神様とはジーノ・ロートのことである!
神ってる。
こんな表現をよく聞くことがある。
その人に対して神懸かっているという意味なんだろうけど、実際には単純にスゲー、カッケー、ヤバくね?みたにな時に「神ってる」と言うのが普通の表現方法になっているんだと思う。
何でもかんでも神ってるって言っちゃって、本当に凄いものが何なのかよくわからなくなっている気がする。
本当の神とはどんな人なのか知りたいものである。
ギタリストの話になるが、一般的にギターの神様って誰のことを言うのだろう?
おそらく、ほとんどの人がエリッククラプトンと言うに違いない。
他にもジミヘン、ジミーペイジ、ジェフベックなど、
ロックギターの歴史を作ってきた人が神様と称されているのだと思う。
この方たちがいたから今のギターシーンがある。
それは間違いない事実であり、確かに凄い人たちだと思います。
だが私にとってのギターの神様はちょっと違います。
あまり有名ではないのですが、本気で神様だと思っている方がいます。
ジーノ・ロート
です。
彼のギターから放たれるメロディーはとにかく美しい。まるで神様が作り出したかのような神秘的な音楽に魅了されてしまいます。
この曲 Listen To The Light を聴いていただければ私の言いたいことは理解していただけると思う。
あまりの素晴らしさに聴くたびに涙してしまう(:_;)
ギターとかハードロックとか以前に
音楽ってこんなにも素晴らしい!
と思える数少ないアーティストだと思います。
知名度は低いですが、本物の音楽がここにはあります。
こういうのを「神ってる」と言うんだよー、
って声を大きくして言いたい(笑)
この曲が収録されている作品
Listen To The Light。
これは名盤です。本気でおすすめしたい!
本物の音楽、感動が待っています。
この作品に出合えたことをとても幸せに感じています。
音楽が好きで良かったと。
Listen To The Light:ジーノ・ロート
88点!