半月板縫合手術
手術が無事に終了しました。
本日は術後4日目。
左足の内側半月板損傷で、MRIの結果によると「おそらく縫合でいけるでしょう」という医師の判断で進めることになっていました。
場合によっては切除(半月板の除去)になる可能性があるとの説明もありましたが、
この点は切って見てみないと分からないそうで、その時の判断になるとのことでした。
一昔前は切除してしまうことが多かったみたいで、そうすると年を取った時結構な確率で骨の変形が起きてしまうとのこと。
最近は縫合術を選択することが多いそうです。
切除の場合は内視鏡のみの手術なので翌日から歩行が可能ですが、
縫合では更に切って縫い合わせ、それが修復するまでに1か月松葉杖になってしまいます。
先々を考えると縫合の方が断然良いけど、術後はかなり大変になります。
一般的によくやる手術なので楽観的に考えていたんですが、
術後は結構しんどいです。
甘く見てました。
正直やらない方が良かったんじゃないかと思っちゃうくらい。
手術当日の夜は痛み止めの点滴してもらっても痛みで眠れず、
ちょっとでも動くと激痛がするので、寝返りがうてないし
発熱も2~3日続くので、布団の上にいるだけでも結構苦痛です。
移動も大変。
足がつけないとこんなにも自由がきかないのかっ、て身を染みて感じます。
トイレ行くたびに毎回ナースコールで呼んで対応してもらうので、何となく気を使っちゃいます。
自分は発熱で腹を下してしまったので、ひたすらナースコール。
またかよ~みたいなリアクションする感じの悪い人もいるので、ちょっと嫌でしたね。
車いすが一人で乗れるようになるまではひたすら練習です。
看護師さんが「一人で移動が可能」と判断したら、そこでようやく独り立ち。
車いすスキルを取得です!
次はリハビリ
足を1か月間ずっと固定しているので、いざ両足で歩くときになるとそれも結構大変だそうです。
関節が曲がりにくくなったり、筋力も低下しているので。
そうならないために理学療法士さんが丁寧に教えてくれてリハビリをしてくれます。
術後のケアってこんなにも大切なんだな~って実感します。
今日から松葉杖の練習です。
実際の術後の状態ですが、
事前説明の中で、皮膚の感覚が鈍ることがある。とあったんですが、
実際には広範囲で皮膚表面の感覚が失われてしまってました。
完全には治らないけど、徐々に回復するそうなのでこれからに期待したいです。
痛みに関しては4日目だとまだまだ痛いです。
安静時はちょっと痛いくらいですが、移動するときは結構痛みます。
理学療法士さんによると痛みが抜けるには2~3週間はかかるそうです。
気長にやるしかないですね。
本日入院。
本日入院しました。
いよいよ明日、膝の手術。
人生初めての手術&入院なのでとても不安です。
うまくいくのかなぁ、
全身麻酔って怖いな、
とかいろいろ考えてしまいます。
でも同室に明日手術の方たちがいたので、互いに話すことで気持ちが楽になった気がしました。
今さら心配したってしょうがないよ。
医者に任せるしかないよ。
ちゃんとなおした方が絶対いいって。
同じ境遇の人達がいるとなんとなく心強いです。
職場でも、みんなが「手術がんばって!」って励ましてくれたので、ホントに嬉しかったし、それに応えなくちゃと思ってます。。
(本当に頑張ってほしいのはお医者さん)
家族にはホントに迷惑かけて申し訳ない。
1週間いないことはもちろん、しばらくは松葉づえと車の運転もできなくなるんだから。
仕事に復帰しても送り向かいしてもらわないとだし。
すまねえなぁ~。ほんとに
明日は子供たちにもらったお守りがあるから絶対大丈夫!
無事成功して競技復帰まで頑張りたいと思います!
魔女宅といえばあの曲。いやいや、全部が名曲です。
ジブリのアニメは特別に好きってわけでないんだけど、
魔女の宅急便に限っては別で、テレビで再放送があるたびに必ず見てしまうほど大好きなのです。
言わずと知れた名作なので説明はしませんが、
個人的にキキがかわいい。ジジが可愛い。風景がきれいだとか。
それだけでも観てしまう魅力があるんです。
また、ストーリーを演出するBGMがとっても良い!
いまだに普段の生活の中でも曲が使われているので、耳にすることは多いかと思います。
(うちの子供たちの学校では昼休みにサントラが流れているし)
他のジブリの映画の曲よりもよく使われているから、一番いい曲がそろっているんだと思うんです。
リアルタイムに映画を見たのは確か中3の時だったかなぁ。
子供ながらにキキがかわいいなーと、それだけで見に行ったのだけど。
そこで流れる曲があまりにも感動的で。
今までにない衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えてます。
すぐさまサントラCDを親に買ってもらい、ひたすた聴いてましたねー。
生まれて始めて買った記念すべきCDでもあります(^^)
この一枚が自分の音楽人生の始まりでもありました。
魔女の宅急便 イメージアルバムです。
あの超有名な曲は「風の丘」という曲で、これから先もずっと受け継がれる名曲であることは間違いないでしょう。
誰も否定できないと思います。
魔女宅はこの曲の印象がひじょーに強いですが、その他にも強力な曲がたくさん詰まってます。
全て名曲!アルバム通して聴くべし。
特に好きな曲は「町の夜」
とっても暗ーいメロディーですが、とっても美しいのです。
あまり知られていない曲なので、ピアノアレンジしている方がたくさんいますので、聴いてみて欲しいですね。
どの曲も映画のシーンをうまく表現していて、久石譲さんの作曲センスは本当凄いと思います。
天才とはこの方のことを言うのだー。と言いたい。
このサントラのおかげで、明るい曲より暗い(マイナー調な)曲を好むようになってしまって、そのままメタルの世界に引きずりこまれてしまったのです(・∀・)
最近はバカみたいに明るい曲とか、カッコつけているだけのものとか、そういうものが流行して、世の中本物の音楽が分からなくなってきているように感じます。
でも、「風の丘」のような曲が今でも受け入れられているってことは、
日本人は、心の奥底では暗い、悲しいメロディーが好きなんだと思うんです。
そして、そういう音楽を求めているんじゃないかと。
世の中商売ですから売れればよいのです。
ただ、その中から本物を見つけ出すのは難しくなっている。
今の時代は特にです。
この魔女宅のサントラは真の音楽が詰まってます。
これが本物の音楽を思い出すよいきっかけになるのではないかと思ったりしてしまうのです。
魔女の宅急便 イメージアルバム
98点!
テレキャスターでソロを弾きまくるのは粋だと思うんです。
今の時代ギターの音は機材を駆使すればどんな音色も作れてしまう。
便利だなぁと思うこともあれば、逆に個性をなくしているようにも感じたりします。
アンプシュミレーターとエフェクターを組み合わせだけで、なんでも出来ちゃう感じだしねぇ。
ギターを聴くときは、やはり「個性」を求めてしまうので比較的シンプルな音つくりをしているものを好んで聴いたりしています。
その中でもテレキャスターというギターの音が特に好きなのです。
こんなやつです。
無駄なものが殆ど付いていない至ってシンプルなギターです。
音は軽くてチャキチャキしていて、カッテイングやリズムギターに合う感じですね。
カントリーみたいな曲には合うと思うけど、ジャズのような丸ーい音を出すのはちょっと苦手な感じです。
ソロギターで使うことはあまりないのですが、逆にこのテレキャスターでソロを弾きまくるのを見ると、カッコええなーっと思ってしまいます。
で、テレキャスターの使い手で一番好きなのがリッチーコッツェンです。
リッチーコッツェンは速弾き全盛期時代のネオクラシカル系のギタリストとしてデビュー。
ジェイソンベッカーの後継者のようなキャラクターだったんですが、
ある時その重く歪んだギターからクリアな音のテレキャスターに持ち替えたんです。
ここでキャラクターがガラッと変わったんです。
そしてメタル、ハードロックからブルース、フュージョン、ジャズよりのプレイに変化していきます。
そのターニングポイントとなったのがコレ
リッチーコッツェンElectric Joyです。
世の中の流れから自分の殻をぶち破った、というか自分のスタイルを貫いた作品となってます。
まだ粗削りですが、リッチーのギターはここから始まったと言えるでしょう。
テレキャスターの音で好き放題弾きまくるのは聴いていて気持ちいい。
リッチーはこの後ポイズンやMr.BIGに加入するんですが、ポップなバンドをみーんなブルージーに変えてしまうので、あまりバンドには向いてなさそうな感じがします。
ソロ作は結構良作がそろっているので、どれもお勧めですね。
その中でも、何故かガンダムのカバーをしてしまった問題作
哀 戦士・Z×R
これはこれでおもしろい。
本気で ガンダム~
って歌っているところが笑えるけど(^^)
でも、結構カッコイイですよ。歌もうまいしね。
テレキャスターは地味でシンプル過ぎるギターだけど、個性的な音色を出すので1本は持っておきたいギターですね♪
Electric Joy:リッチーコッツェン
74点!
アニソンだけどこれは良い!supercellの2nd。
アニメなんて全然興味がなかったんだけど、
少し前からamazonプライム会員になったことから、三本ローラーの暇つぶしにアニメを観るようになりました。
いろんなアニメをみていると、そこで流れるオープニングやエンディングで流れる曲に耳を奪われることがよくあるんです。
おっ、カッコイイじゃんって思う曲があると、いつも同じアーティストだったりしたのですごく気になってしまい、思い切ってCDまで買ってみることにしました。
supercellのToday Is A Beautiful Dayです。
あまり詳しくないんですが、
作曲、コンポーザーのryoとVoのやなぎなぎを中心に、
そのほかとっても豪華な楽器隊で作られているようなのです。
なのでかなり完成度が高いアルバムに仕上がってます。
(特に西川進氏のギターの参加がうれしいですね)
お目当ての曲は「君の知らない物語」
アニメ「化物語」のエンディングテーマで、これがまたアニメの世界観にすごく合っていてめちゃくちゃカッコイイのです。
特にイントロの入りが秀逸!
イラストも曲にマッチしていてEDが一つの作品として完成されているんです。
ただ、期待していたCDのフルバージョンは無駄に長くてちょっと残念な仕上がりなんだよねー(´・ω・`)
この曲を目当てにフルアルバムをかったんだけど、運よく他の曲もいい曲ばかりだったのでラッキーなお買い物でした。
Voのやなぎなぎも声は細いけど、独特の吐息が混じったような声質(ウィスパーボイスってヤツ?)でバラエティーに富んだ楽曲を声質を分け見事に歌いきっています。
特に「さよならメモリーズ」は飛びぬけて出来が良く、ここまで完成された曲はなかなかないと思うんです。
片思いの女の子の気持ちを歌ってるんだけど、男でも共感してしまう歌詞が良い!
学生時代に片思いしていた子に何も言えず別れてしまったことを思い出しながら、
うんうん、そうだよね。って聴いてます(^-^;
紹介した2曲は沢山の人にカバーされるほどアニソンの「神曲」とされているみたいなのです。(全っ然知らなかった)
アニソンだからって毛嫌いしないで、聴いてみると結構いい曲を発見することができるかもしれないですよ。
Today Is A Beautiful Day:supercell
92点!