どくだみ夫人のあっちへおゆき

3児のパパ薬剤師。人生明るく楽しく!何でもありのブログです。

尿路結石との闘い

3年前のこと、

今まで経験したことがない激痛が横っ腹に走りあまりの辛さに耐えられず

救急車を呼んでしまいました。

救急車って来るのは早いけど着いてからがすっごっく長い!

引受先の病院がなかなか見つからず15分くらいは探していたんじゃないかな~

よくたらい回しされたなんて話を聞くけど、なんとなく分かった気がしました。

 

病院に着くなりすぐさまCTを取り、結果は大きさ2~3mm程度の尿路結石とのこと。

痛みは引き始めていたので鎮痛剤を出されただけであっさり返されておしまい。

救急では尿路結石はよくあることらしく病院の方も対応が慣れた感じでした。

 

その後はっきりと石が出たことが分からず、痛みが再発しなかったことからしばらくほったらかしにしていました。

 

あれから3年後、あの痛みがまた襲ってきたのです。

一度経験していたので救急車は呼びませんでしたが、車の運転で病院まで行くのはかなりしんどかったです。 

やっとの思いで病院に着くなりすぐさま痛み止めの点滴。

血尿と痛みの症状からやはり尿路結石の診断結果。

対処法としては毎日2L以上の水を飲むしかないとのことで

(そんなに飲めません)

しばらく石が排出されるまで様子を見ましょうとのことでした。

 

しかし一か月が経っても石が排出されず、また疼痛発作が発生したので

再び医者に行きレントゲンを撮ったところはっきりと分からず。後日

 

排泄性尿路造影(IVP)を行い、診断結果は尿路結石と断定されました。

 

 

(IVPとは造影剤を静注して腎臓~尿路~膀胱までの排泄過程を

 レントゲンで5~6枚撮影して確認するもので、

 石が尿路に詰まっていることがはっきりと確認することができました。)

対処法はやっぱり毎日2L以上の水と鎮痛剤、あとウロカルン錠による排出促進のみでした。

しかしなかなか石が排出される気配はなく、いつ疼痛発作に襲われるんじゃないかという恐怖に縛られながらつらい生活を続けるしかありませんでした。

 

n-chama.hatenadiary.com