どくだみ夫人のあっちへおゆき

3児のパパ薬剤師。人生明るく楽しく!何でもありのブログです。

子供がゲーム依存にならないため実践していること5つを紹介

子供ってテレビゲームが大好きですよね

子供に限らず大人だってゲームが好きな人は沢山います。

大の大人になってしまえばゲームが与える影響はさほど気にする必要はないと思いますが、成長期の子供にとっては悪影響を与えるものだと自分は考えています。

どんな悪影響があるのかは他のサイトを見てもらえば詳しく書かれていますが、あまりいいことが書かれていないことが分かると思います。

幼少期は多くのことを体験し吸収して成長していく大事な時期です。

そんな時期にゲームのようなバーチャルの世界に浸ってしまうことはとてももったいないことだと思います。

そんなゲーム依存にならないために我が家がしていることを紹介したいと思います

  1. どんなことでも本物を体験させる
    バーチャルに対してリアルな経験をさせること。
    それにはとにかくいろんなところに子供を連れていくことです。親が好きでないようなとこでも。自分は常にそれを意識して行動しています。
    子供は何に興味を持つかわかりません。親が勝手に押し付けるのではなくて、沢山の選択肢を与えてあげて、その中から自ら好きなものを見つけれるように後押ししてあげることです。そして子供が選んだものを否定せず、共に学ぶくらいの気持ちで付き合っていくことです。

  2. 子供の質問にしっかりと回答する
    子供はとっても知りたがりです。「なんで」、「どうして」の繰り返しでそれにいちいち答えるのは正直めんどくさいです。普通の会話でも「へぇ~」、「そうなんだ~」とか適当な返事についついなってしまいますよね。まあ聞いてあげているだけでもいいかと思うんですが、できるだけちゃんとした回答をするように心がけています。
    時には回答が難しい質問が飛んでくるんですが、そんな時は「後で調べてから教えるよ」といってその場をしのぎ、その約束を守るようにしています。
    子供は新しい知識を身に付けると好奇心がさらに広がり、どんどんたくさんのことを吸収していきます。
    ゲームなんかより学ぶ楽しさの方が強くなっていくのを感じれると思います。

  3. 図書館に行く
    図書館に行けばどんなジャンルの本も置いてあります。子供が興味あるものが確実に見つかるし、逆に新しいジャンルに興味を持つことだってあります。
    今はネットでどんなことだって調べられる便利な時代ですが、あえて自分で見たいものを探して見つけ出す楽しさをわかってもらえるといいかと思います。
    子供が選んで借りてきた本は、だいたいは自分達で読んでいるんですが、「一緒にみようよ」って言われたときはできるだけ親が読んであげたり教えてあげたりしています。

  4. 一緒に楽しむ
    子供が興味を持ったものに対してとことん付き合うことです。うちの場合、長男は電車が好きなので、本物の電車を見に行ったり、車で行けるようなところでもできるだけ電車で行ってみたり。ジオラマを見に行ったり作ってみたり。
    次男は虫や魚など生き物が好きなので、夏になると毎日のように虫取り魚釣りに付き合わされます(汗)。これは本当にめんどくさい…
    めんどくさいと思うとほんとにめんどくさくて嫌になってしまうので、自分も子共に帰った気分になり一緒に楽しむようにしています。そんな姿を見せた方が子供たちにもいいかと思うので。

  5. 親の趣味にも付き合わせる(笑)
    自分はロードバイクに乗ったり、ランニングしたりと運動すること趣味です。ほとんど一人でやっているんですが、たまに子供たちにもやらせています。
    長男次男はまだ小学校低学年ですが自転車で20km以上走ったり、ランニングの大会にペアで参加したりと、いろいろやらせています。
    親と一緒に汗を流すってとてもいいことだと思います。絆が深まる感じがするし、何より運動することって気持ちいいじゃないですか。
    そんなことを子供たちにわかってもらいたいと思っております。

とはいえ自分も少しだけゲームをするのですが、なるべくその姿を見せないようにしています(・∀・)

ゲームやスマホって子供をおとなしくさせるには格好の道具で、子供の相手するのが面倒なときや、静かにしてほしいときなんかついつい頼ってしまいがちです。
親はそこを我慢することが大切じゃないかと考えます。

ゲームを全て否定するわけではなくいい部分もあるかと思います。娯楽としてたまには子供たちとゲームすることはあります。
やはり周りの子供たちがやっているので、ある程度話題についていくくらいには触れさせる必要があるんじゃないかとちょっと考えいてます。

これから子供たちも大きくなるにつれて対処方が変化していくかもしれません。
親の言うことも聞かなくなってくると思うしね。
自分の幼少期がゲーマーだったので、その失敗を繰り返さない様これからも気を付けていかなくてはと思っております。